内視鏡の口からと鼻からの違い風邪をひいたときの診察で、舌の奥をヘラみたいなもので押されて「オエッ」となりそうな経験をしたことがあると思います。これを咽頭反射(いんとうはんしゃ)といいますが、口から内視鏡を入れる場合は、多少なりともこうした咽頭反射が起こります。ところが、鼻から入れる場合は内視鏡が舌の根元に触れないので、ほとんど吐き気をもよおすことなく検査を受けることができます。また、検査中に話ができるなどのメリットもあります。
内視鏡検査は検査する部位により、種類が分かれます。
上部消化管内視鏡検査では、上部消化管(食道、胃、十二指腸)に口(経口内視鏡)または鼻(経鼻内視鏡)から内視鏡を挿入し、内側を覆う粘膜の様子を観察します。
内視鏡の口からと鼻からの違い風邪をひいたときの診察で、舌の奥をヘラみたいなもので押されて「オエッ」となりそうな経験をしたことがあると思います。これを咽頭反射(いんとうはんしゃ)といいますが、口から内視鏡を入れる場合は、多少なりともこうした咽頭反射が起こります。ところが、鼻から入れる場合は内視鏡が舌の根元に触れないので、ほとんど吐き気をもよおすことなく検査を受けることができます。また、検査中に話ができるなどのメリットもあります。
当院ではNBI(Narrow Band Imaging)を備えた最新の内視鏡機器を用いております。
内視鏡検査における当院の方針は以下の通りです。
超音波検査はCTと比べて被爆の恐れもなく簡便で有用な検査です。肝臓や膵臓の1cm未満の病変についてはCTやMRIより優れた描出力があります。優れた検査法ですが、画像の精度は機器の性能に左右されます。当院では信頼できる検査を行うために最新・高性能の超音波機器を用いております。
腹部内臓の精査のためには6時間前の食事制限と予約が必要ですが、虫垂炎(一般の方は盲腸と呼びます)や尿管結石などの評価は来院時に緊急で行われます。
胆嚢や膵臓の評価のためには時間の食事制限が必要ですが、その他の臓器の検査のためには食事制限は必須ではありません。
超音波検査のための在院時間は約30分です。ご要望があれば午前9時に終了できるよう、通常より早い時間に検査を行うことも可能ですので、事前にご相談ください。
【年末年始休診日】12/26(木)~1/3(金)
当院は西大井駅の目の前(徒歩1分)の、クリニックモール2Fです。
検査時間は診察時に相談して、できるだけご要望のお時間で行います。冬季は緊急を除き予約のない方への超音波検査はできません。当日ご希望の方は事前にお電話でお問い合わせください。